今晩は♪みっつちゃんです。
昨日は、つれと一緒に黒木の大藤を見に行って
「そば茶房 温人」で食事する予定だったんですけど、
とにかく凄い人出で、駐車場が空いて無位という事で、大藤は諦めました。
その後、「温人」にそばを食べに行きましたけど、11:50に到着したら、
既に貸し切り状態の表示が店の前に!(開店と共に団体さんが入って来られたみたいです)
お店に入って行くと、予約されたお客さんが、
お店の人に「こんなに遅れて来られるなら、1時間待ってもらいます。」
なんて、メチャ怒られてるんですよー。
私が前日、予約をする電話をしたら予約は受け付けてませんなんて言ってたのにねー。
結局、その後のお客さん達は、待ちの名前も書かされず、
たまたま空いてたら、お店に来て良いですよーなんて、
凄く不愉快なる接客で、あきれ果ててました。
という事で、予定を変更して星野村方面に向かい
以前から、メチャ気になってたこちらのお店で
お昼ご飯を食べて来ました。
場所は、県道52号線沿いで、星野村の中心地まで4㎞のこちら にあります。
お店の前を通ると、いつも並んでて凄い人気のお店です。
美味しいよー!と知り合いからも進められてて、
来てみたかったお店です。
囲炉裏みたいな形の5人掛けが1つ、
お座敷に5人掛けテーブルが2つあります。
テーブルの表面から歴史を感じさせてくれます。
ほんと木の温もりを感じるというか、素朴な感じで落ち着きます。
ボリューム的にもお値段的にも人気みたいで
頼むお客さんが多かったです。
三瀬では、板そばって呼ばれてるメニューって感じです。
あっさりとしたそばに油物って会いますよねー!
こちらの定食を頼むと、20分以上の待ちになりますので
覚悟ください!
理由は、後程、ご飯を食べると分かりますし
ここまで待って良かったーって納得できます。
黄色の鮮やかな色にしてるという事で、彩りがメチャ綺麗です!
香りも味にも影響はないみたいで、カレーなどの時にサフランやターメリックの代わりに
使うと良いのかなーなんて思てしまいます!
とにかく炊き立てに加え、星野村の棚田のお米なので
香ばしい香りと共にモッチリとしてて、メチャメチャ美味しいご飯でした!
ごま塩が良いアクセントになってましたー。
モチモチでふわふわのそばがきと
旬の竹の子・フキとスナップエンドウの煮込みには、
出汁が浸み込んだ角麩が入ってて、メチャ美味しかったです!
どちらもお上品な味付けで、流石、そば屋さんと言った感じです。
「幻の富倉そば」という事で、玄そばは長野県諏訪地方より仕入れられてるみたいです。
幻と言うのは、つなぎにオヤマボクチと言う長野の山菜を使ってるというところで、
ほぼ十割蕎麦に近い香りと食感が楽しめますよ!
実際、ほんと香りが良く十割と言う割にはツルツルと喉越しも良くて
弾力の強い麺は、メチャ美味しかったです!
カツオ出汁が効いた濃厚なツユも、甘さ控えめでしっかりとした
蕎麦の甘みが引き立ってました。
蕎麦湯にお店お勧めで、販売もしてる七味を加えたら、
そんなに辛くないんですけど、
凄く風味が増して、美味しかったです!
メチャメチャ忙しい中、接客も気持ち良くて
ほんと良いお店ですよ!
ご馳走様でした!!
この後、星野村の花公園で
「シャクナゲ」を楽しんで帰りました。
「そば処 な佳しま」
福岡県八女市星野村916-1
0943-52-3055
11:00~16:30
定休日:月・火曜日
P:あります