今晩は♪みっつちゃんです。
「べべんこ」で食事した後は、九酔渓の温泉に向かいました。
これまたノーマジーンの雑誌を持って行くと500円割引になるという事で
楽しみにしてた「つれづれ」に行きましたけど、
ポンプの故障で、今日は営業してないとの事で、最近ほんとついて無いです。
気を取り直して、近くにあるこちらの家族風呂に行って来ました。
場所は、「桂茶屋」近くのこちら
にあります。
こちらと、「桂茶屋」そして「つれづれ」も同じ経営者が営業されてるんですよ!
最近、「桂茶屋」は、火事で大変な事になったみたいで、
それでも小さな仮店舗で頑張ってらっしゃるみたいです。
こちらの宿泊施設に家族風呂の受付がありまして、
60分1000円を払うと、来る途中にあった家族風呂のカギを渡してもらえます。
全部で5部屋あります。
自販機の隣に洋式のトイレもありますので、ご心配無く!
鍵を渡された時にお風呂に入って、1時間後に鍵を返してください!と
言われ随分とアバウトな感じだと思いましたら、インターホンも無くて
結構、時間にはゆるいみたいですよ。
棚には、着替え用の籠が並んでて、
足元にひくマットは、綺麗に洗われたのが、丸い籠に沢山用意してあって
自分で敷くようにセットされてます。
こじんまりとした浴槽は、大人2人でゆっくりと入れる位の広さです。
「沸かしなし、水うめなし、ろ過なし」と言う自慢の温泉みたいで、
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉の掛け流しになってます。
源泉が、51.4℃という事で水うめなしでは無くて、
ちょろちょろと水で、冷まされてます。
それでもつれには、熱いらしくて、源泉にこだわる私と
いつも喧嘩になってしまいます(笑)
見ての通り、茶褐色に変色した壁からしても
鉄分の強いお湯なので、暖まるのが早くて、と言うか
芯から温まる感じです。
ヌルヌル感は、ありませんけど、
後で、しっとりとした肌触りが味わえるような美人の湯です!
更にこの手のお湯は、傷にメチャ効くので、ひざを負傷してるつれには
もってこいのお湯でした。
鍵も付いて無い窓を開けると、九酔渓の絶景が目の前に飛び込んで来て
露天感覚も味わえますよ!
窓から乗り出し過ぎると、下を通る道から丸見えになる恐れがありますので
お気を付けてください。
シャワーが設備してるのは、今まで当たり前と思ってましたので、
初めてありがたみを感じました。
脱衣所に洗面台も無いので、こちらの鏡が貴重な存在と言うのも
初めての体験でした(笑)
ボディソープと、シャンプーはありますけど、
ドライヤーは、ありませんでしたので承知の上で行かれてください。
この日の阿蘇方面は、気温が12~3で、メチャ寒く感じましたので、
凄く温まって、有難いお湯でした!
山登りをされた後のお客さんが多かったので、
ほんと温まって良かったでしょうね!
「九酔渓温泉 二匹の鬼」
大分県玖珠郡九重町田野947-5
0973-79-2144
P:登って行く途中に家族湯がありますけど、
そこに駐車するより、更に登って行った所にある
受付の駐車場に駐車して、歩いて降りて行った方が良いと思います。